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【ほん怖】ほんのりと怖い話をまとめました!「怖い話は好きだけど、眠れないほど怖い話は読みたくない!」そんなあなたにぴったりな『ほんのりと怖い話』をお楽しみください。
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自由時間があって、 みんなと部屋の中走り回ったりなんかして遊んでたんだけど、 飽きてきて、誰も見ていないときに布団が詰まってる押入れに入って隠れた。
誰かを驚かしてやろうと思ってね。 そしたら急に眠気が襲ってきた。 目が覚めたらまだ押入れの中にいた。 あー寝ちゃったヤベェと思って、 押入れ開けたら外には誰もいないし荷物もなかった。 怖くなって、 とにかく部屋を出て靴箱のところに行った。 そしたら先生がいて、 「○○くんまだいたの?はやくーもうバス出るよ」 って。 わけもわからず先生に付いて行くと、 みんなが集合してバスに乗り込んでいた。 最終日、帰る日だった・・・・ 中4日の記憶が全くないの。 さすがにずっと寝てたとか、 忘れられてるなんてありえないし、 ホント不思議だった。 予定にあったカレー作りや、テントで寝たり、 山のぼったりボートにのった記憶もなかった・・ 飯ごう炊飯のために持っていった材料もそのまま残ってたしなぁ・・ 更に不思議だったのは、 合宿中につける日記帳には感想文が書いてあったんだよなぁ。 しかもおれの字じゃなかったっていう・・。 その字はノートのマス目いっぱいの大きく、 まるで定規で書いたような字で特徴があった。 月日がたって6年になって、 たまたま友達のノートを見たら、 自然学校の日記帳に書いてた字と全く同じだった。 アレ???って思って、そいつに 「変わった字書くね」 って言ったら、ハッとしたような顔してた。 (勘違いかもしれんが・・) そしたら、次の日からそいつが来なくなり、引っ越してった・・ PR コメントを投稿する
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