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畑を抜けて、
てくてく三滝神社のある山を目指しました。
平地に急に山が表れるなんて、
中国の様でした。
中国の様でした。
坂と階段の連続で、
木がうっそうと茂り、
夏なのに寒い位でした。
木がうっそうと茂り、
夏なのに寒い位でした。
途中にやはりお経が岩に彫られていたり、
仏像が彫られていたり、かなり信仰が深い感じでした。
仏像が彫られていたり、かなり信仰が深い感じでした。
山の頂上近く、
三滝神社の山門がありました。
三滝神社の山門がありました。
急な階段を昇り初めましたが、
かなりの人数でのお経が聞こえてきました。
かなりの人数でのお経が聞こえてきました。
よく聞いてみると、
木魚の音も聞こえました。
木魚の音も聞こえました。
そのまま裏に回ると小さな滝があって、
何故かカーネーションのきり花が刺してありました。
何故かカーネーションのきり花が刺してありました。
時間にして10分程でしょうか。
お経が聞こえなくなっていたので、
裏からそっと神社に近付きました。
裏からそっと神社に近付きました。
誰もそこにはいないのです。
ヒザの高さまでの雑草も倒れてる事は無く、
あたり一面、むせるようなお線香の臭い。
あたり一面、むせるようなお線香の臭い。
そして神社の4面は、
全て5寸釘で板を打ち付けられていて、
とても人がいたとは思えません。
全て5寸釘で板を打ち付けられていて、
とても人がいたとは思えません。
5寸釘も錆びていて、
柱まで茶色に染まってました。
柱まで茶色に染まってました。
怖くなったので、
2時間かけて昇った1本道を全力で下りました。
2時間かけて昇った1本道を全力で下りました。
しかし途中にも誰もいないのです。
もちろん他の道もありません。
今でもあれが現実の出来事だったのか信じられません。