【ほん怖】ほんのりと怖い話まとめ - 【ほん怖】土肥近くの三滝で

【ほん怖】ほんのりと怖い話をまとめました!「怖い話は好きだけど、眠れないほど怖い話は読みたくない!」そんなあなたにぴったりな『ほんのりと怖い話』をお楽しみください。
【ほん怖】土肥近くの三滝で

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畑を抜けて、
てくてく三滝神社のある山を目指しました。

平地に急に山が表れるなんて、
中国の様でした。

坂と階段の連続で、
木がうっそうと茂り、
夏なのに寒い位でした。

途中にやはりお経が岩に彫られていたり、
仏像が彫られていたり、かなり信仰が深い感じでした。

山の頂上近く、
三滝神社の山門がありました。

急な階段を昇り初めましたが、
かなりの人数でのお経が聞こえてきました。

よく聞いてみると、
木魚の音も聞こえました。

そのまま裏に回ると小さな滝があって、
何故かカーネーションのきり花が刺してありました。

時間にして10分程でしょうか。

お経が聞こえなくなっていたので、
裏からそっと神社に近付きました。

誰もそこにはいないのです。

ヒザの高さまでの雑草も倒れてる事は無く、
あたり一面、むせるようなお線香の臭い。

そして神社の4面は、
全て5寸釘で板を打ち付けられていて、
とても人がいたとは思えません。

5寸釘も錆びていて、
柱まで茶色に染まってました。

怖くなったので、
2時間かけて昇った1本道を全力で下りました。

しかし途中にも誰もいないのです。

もちろん他の道もありません。

今でもあれが現実の出来事だったのか信じられません。

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