【ほん怖】ほんのりと怖い話まとめ - 【ほん怖】子供時代は布団に入ってから二時間は寝られなかった

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【ほん怖】ほんのりと怖い話をまとめました!「怖い話は好きだけど、眠れないほど怖い話は読みたくない!」そんなあなたにぴったりな『ほんのりと怖い話』をお楽しみください。
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【ほん怖】子供時代は布団に入ってから二時間は寝られなかった

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子供時代は布団に入ってから
二時間は寝られなかった。

何故かと言うと、
私達兄弟が寝た後は大抵、
母親がファビョってあひゃひゃひゃっははと叫びながら
私の首を絞めにくるから。

夜中にトイレに立つと暗闇の中、
母親が包丁を握り締めて突っ立っていることもあった。

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父親が家にいるときはまだいい。

出張で家を空けているときはまさに地獄だった。

今でも夢でうなされるが、
よくこの年まで生きられたものだと思う。

兄弟の中で私だけ女だから、
たぶん嫉妬されてたんだと思う。

夫を取られると思ってたのかも。

顔が母方の祖母にそっくりなのも理由の一つ。

食べ盛りの兄弟たちに比べて食が細い(当たり前だが)から嫌いとも言われた。

まあ、
キチガイの考えることだからよくは分からないし、
分かりたくもないけど。

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