【ほん怖】ほんのりと怖い話まとめ - 【ほん怖】子宮がんで入院した

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【ほん怖】ほんのりと怖い話をまとめました!「怖い話は好きだけど、眠れないほど怖い話は読みたくない!」そんなあなたにぴったりな『ほんのりと怖い話』をお楽しみください。
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【ほん怖】子宮がんで入院した

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去年、子宮がんで入院した時の話。

入院病棟では婦人科と産婦人科が分けられていて、
子宮がんを含む病気の患者はA病棟、
出産関係はB病棟となってました。

で、子宮がん患者の多いA病棟の看護師さんが妊婦さんで、
8ヶ月くらいの大きなおなかを抱えて仕事をしてました。

普通の病棟なら妊婦さんの看護師でもなんら問題ないけど、
子宮がんで出産を諦めた患者が多い中に居るので嫌でも目立つ看護師でした。

拍手[2回]

その人はあまりデリカシーがなく、
子宮を摘出した患者にも

「私のおなかを撫ぜてみて~」

と気軽に言う方で、
まあ一応子供をすでに生んでいた私や子持ちの人はあまり傷つかなかったけど、
未婚の方や子供を欲しくて諦めた方などはショックで、
悔し泣きをしてる人まで居ました。

で、退院後に検診があり、
ついでにナースステーションを訪ねた時に聞いたんですが、
その彼女は産み月に死産したとの事。

なんか目に見えなくても、
負のオーラとか念ってあるんだな~と思いました。

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