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【ほん怖】ほんのりと怖い話をまとめました!「怖い話は好きだけど、眠れないほど怖い話は読みたくない!」そんなあなたにぴったりな『ほんのりと怖い話』をお楽しみください。
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大学生の頃、
都内で1人暮らししていた時の話。 よくある6畳半のユニットバスの部屋で、 最上階の角部屋という良い部屋なのに、 家賃がその部屋だけ1万円以上安かった。 俺はそういうの信じないタイプだったので契約した。 しかし、住み始めてすぐに異変を感じた。 電気ケトルってお湯が沸いたらパチン!って鳴るよね。 それが、夜中に寝ていると真っ暗な中でいきなり何回も鳴る。 もちろんお湯なんて沸かしてないし、 そもそもコンセントも刺さってない。 部屋の電気をつけると鳴らない。 怖いが毎晩続く中で慣れてしまい、普通に住んでいたが、 ある日夜中に金縛りにあった。 初めての経験だったが意外に冷静で、 目だけ動かして部屋を見回した。 コタツと座椅子が部屋の真ん中にあるんだが、 その座椅子に人が座ってた。 でも、白い線で体の輪郭?だけしかなくて、 立体的な棒人間のようだった。 それを見てたら、まぶたも金縛りになって、 半開き状態で固まってしまった。 よくわからない状態で思わず笑ったが、
そのまま寝てしまったらしく気づけば朝だった。 金縛りはこれっきり。 その後、居酒屋でアルバイトを始めたんだが、 稼げるし、変なことが起きる夜に部屋にいなくて済むので、
夜勤ばかりしてた。 朝帰りになるんだけど、 ある日帰宅したら俺の部屋のドアに蹴られた感じで靴の跡がついてた。 誰だよクソとか文句言いながら鍵開けて部屋に入ったら、 ドアの内側にも同じ靴跡がついてた。 夜勤に出かける前はなかった。 俺の持ってるどの靴とも形は合わなかったし、 誰にも合鍵渡してないし、戸締りもしっかりしてた。 さすがに怖くなって、 親に相談して引っ越す事を考え始めた。 物件を探し始めて1週間くらいで引越し先も決まり、 荷物をまとめはじめてた頃に、 急にポストに大量の郵便物が届いた。 俺宛じゃなくて、 明らかに少し前の時代の女性の名前宛だった。 (おばあちゃんのような) その部屋には2年半住んだが、 それまで一度もそんなことなかったのに、 なぜ急に届いたのかわからない。 そのまま逃げるように引っ越しました。 支離滅裂な文章で申し訳ない。 安い物件には気をつけて。 PR コメントを投稿する
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