【ほん怖】ほんのりと怖い話まとめ - 【ほん怖】小さな家

【ほん怖】ほんのりと怖い話をまとめました!「怖い話は好きだけど、眠れないほど怖い話は読みたくない!」そんなあなたにぴったりな『ほんのりと怖い話』をお楽しみください。
【ほん怖】小さな家

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叔父に聞いた話。

約40年ぐらい前、
A県A郡にあるS山にテントの設営練習の為、
友人5人と入った。

麓に神社があり、
山道は散策の為に整備されている。

一旦道をはずれ、
森の中の平地にテントを設営し、
一泊する予定だった。

森の中を数分歩くと、
一辺2mあまりの小さな家があった。

かなり古く全体は板でできている。

家は全部で3つあった。

ほぼ壁と同じぐらいの扉を開くと、
中はぼろぼろだったが布が引いてあり、
数個の陶器などの生活用品があった。

家の土台部分に小さな木製の車輪が4つ付いていて、
移動できるようになっていた。

家といっても大きな犬小屋のような物。

木の車輪が付いていても、
木と草で容易に移動はできないと思われた。

次の日、麓の神社近くの食堂に寄り、
森の中で見た家について食堂の主人に質問すると、
主人の言うには、

「山の中で生活する集団がいる」

と曽祖父が言っていたとのこと。

主人は子供の頃聞いて、
伝説の類だと思っていたということだったが、

「本当にまだ残っているのですね」

と驚いていたという。

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