【ほん怖】ほんのりと怖い話まとめ - 【ほん怖】根岸にボートシーバスやりに行った

【ほん怖】ほんのりと怖い話をまとめました!「怖い話は好きだけど、眠れないほど怖い話は読みたくない!」そんなあなたにぴったりな『ほんのりと怖い話』をお楽しみください。
【ほん怖】根岸にボートシーバスやりに行った

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根岸にボートシーバスやりに行った時の話。

排水口が良い感じのポイントがあったのに、
何故かボートはスルー。

船長に

「あそこは居ねぇの?」

と聞くと、
船長はニヤッと笑ってから、

「あそこで釣ってると海から腕が伸びて来るからやらないんだ」

との説明。

嘘だろうと思って後日、
釣トモにその話をしたら、
その時は笑い話になった。

数日後、釣トモから夜中に電話があり、

『すげーよ!本当だよ!!
お前の言った所に別のボートが入っていったんだけど、
そしたら船尾の方から白い腕が伸びてんだよ!!
現在進行形だぜ、マジで!!!』

「おい、その船の連中は大騒ぎダロ?」

『暗いし良くわかんねぇ。
2-3人釣ってるみたいな人影が・・・
って事は気付いてないかも』

更に数日後、
釣トモとボートシーバスに行った。

ボートは前回の船長のボート。

やがてボートが例のポイントをスルーしたので、

「船長、あそこ本当に腕が出るってね」

と話し掛けると、
大笑いで

「あそこは工場の警備員が出て来て移動しろとかウルセエから行かないだけで、
本当は腕なんか出ないっすよ♪」

「えっ、でも先週俺、
福寿丸って船があそこに入っていった時に、
後ろから腕が伸びてるの見ましたよ!」

と釣トモが言うと、
今度は船長が急に蒼ざめ、

「その話の方がマジヤバイ。
福寿丸って有名な幽霊船。
だから根岸で船にその名前付ける奴ってイネェんだ。
福寿丸見ると不幸が起こるとかも聞いた事がある」

その日、みんな爆釣だったのに
釣トモだけボーズ(※魚が一匹も釣れないこと)だった。

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