【ほん怖】ほんのりと怖い話まとめ - 【ほん怖】樹齢百数十年の木を切り倒した

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【ほん怖】ほんのりと怖い話をまとめました!「怖い話は好きだけど、眠れないほど怖い話は読みたくない!」そんなあなたにぴったりな『ほんのりと怖い話』をお楽しみください。
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【ほん怖】樹齢百数十年の木を切り倒した

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きこりに聞いた話

樹齢百数十年の木を切り倒した時のこと。

チェーンソーの切り口に差し込んだ楔をハンマーで打ち込むにつれ、
ミシ…ミシ…という音と共に切り口が開いて、
やがて大木はゆっくりと傾いてゆく。

ギギィィィィと太い幹が軋み、
ズンッ!と地響きを立てて倒れる寸前、
木のてっぺんあたりから黒いモノが飛び出して、
斜面を勢いよく転がり落ちていった。

拍手[2回]

ちょうど人の頭くらいのソレは、
作業道の端でバウンドして山土場へ。

山土場で仕事をしていた作業員が恐る恐る近寄ってみると、
ダースベイダーのヘルメットが一つ転がっていた。

そんなモノがなぜ、
100年以上にわたって数十mの高さに
そびえ立っていた木のてっぺんに引っかかっていたのか?

現場で作業してた皆が首を捻ったそうだ。

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