×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
【ほん怖】ほんのりと怖い話をまとめました!「怖い話は好きだけど、眠れないほど怖い話は読みたくない!」そんなあなたにぴったりな『ほんのりと怖い話』をお楽しみください。
| |
スポンサーリンク
最近怪我ばっかりしたり、
何もしてないのに物が壊れたり無くなったりしてて、 何か憑かれてるのかと思って思い出した。 9年前ぐらい前、 塾にいる姉を迎えに行った帰りの21時過ぎ、 地元の人にだけ有名な出るという橋(街灯も少ない)を車で走ってた。 橋を通り過ぎた辺りでの会話(運転が母、助手席に姉、後ろの席に私) 母「ねえあの子、こんな時間に一人で大丈夫かなあ」
姉「誰のこと?」 母「えっ、さっき橋に幼い小学生ぐらいの女の子、いたじゃない」 姉「え!こんな時間に?いる訳ないじゃん!」 私「私も見なかったよ」 母「・・・ああ、そうだよね」 冷静に考えたら、 あんな時間に幼い子があんな場所にいるわけがない。 その母の霊体験から3年後(今からだと6年前) 心霊系が大好きな家族(一応、母以外霊感ゼロ)なので、 あの霊体験に大興奮。 だからその橋を通る際、いつも 「ここ出るんだよな~wktk」 みたいな感じで、 何かあったら面白いっていつも思ってた。 ある日、兄・姉・私の3人で出掛けた。 夕方~夜って時間帯で、 その橋を通る際の会話(運転が兄、助手席に私、後ろの席に姉) 姉「あれ、あの子まだいる!」 私「誰?」 姉「行くときにも橋にいたのに、帰るときも橋にいた!」 兄「馬鹿言え、行くときって、10時間ぐらい前だぞ・・・」 姉「あ・・・そうだね」 冷静に考えたら、 そんな所にずっといるわけがない。 だから勘違いだねって話でこの時は終わったけど、 下のことが起きた時にすぐ思い出してゾッとした。 ちなみにその時いたのは、 中学生ぐらいの若い女の子だったらしい。 それから4年後(今からだと2年前) 用事で遅くなったため、 田舎にある家に帰る列車がなくなった。 仕方なく近くまで行くバスに乗って帰ることになった。 そのバスの最終着点が橋を渡ってすぐだった。 そんな所なため、 何度利用してもそこまで乗っているのはいつも私しかなく、 でももう慣れていたためそこで兄に迎えに来てもらった。
その時の会話(運転が兄、助手席に母、後ろの席に私) 兄「お前は本当に酷い奴だな」 私「なに急に、私何かした?」 兄「なんで隣にいた女の子、ずっと無視してたんだ? あんなに一生懸命話しかけてたのに」 母「え?・・・何言ってるの?誰がいたの?」 私「・・・私バスの中も、降りた時もずっと一人だよ」 兄「何言ってんだよ!一緒に降りてきてたじゃん! ずっとお前の隣にいたじゃんか!」 「お前、ケータイいじってばっかりで、 その子はお前にずっと話しかけてたのにお前、 ずっと聞こえないって感じでシカトしてて」 「マフラー付けた女子高生、セーラー服着てた、母さんも見たよな?」 私「私乗せるとき、隣に誰かいたの? まだそんなに走ってないから、後ろ見たらまだいるの?」 冷静に考えて、 隣にいたら車に乗るとき母だって気付くはず、 なのに私も母も気付いてない。 この話の共通点 ■橋の近く
■目撃者は車に乗ってる
■謎の女性は年々成長していってる
■その女性を見るとき、必ず私がいる
■その女性の見た目の年齢と私の年齢がほぼ同じ
PR コメントを投稿する
<<【ほん怖】有名な心霊スポットの林 | ブログトップ | 【ほん怖】定時制に来る生徒>> |