【ほん怖】ほんのりと怖い話まとめ - 【ほん怖】正悪

【ほん怖】ほんのりと怖い話をまとめました!「怖い話は好きだけど、眠れないほど怖い話は読みたくない!」そんなあなたにぴったりな『ほんのりと怖い話』をお楽しみください。
【ほん怖】正悪

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私の友人の体験。

その友人はお家の宗教(神道)やご先祖様をとても大事にしてて、
毎月月命日にもしっかりお墓参りを欠かさない。

誰とでも仲良くなれる明るい人なんだけど、
そこを逆手に、霊能者とグルになって
その人からふんだくってやろうと目論む女性が現れた。

その女性はとても美人で華があったんけど、
どうしても何かとっても気持ちが悪くて私は正直苦手だった。

でも友人は純粋に

「美人でいい人、あんな風になりたい!」

と、交友関係を続けてた。

ある日、友人がその女性と霊能者に診て貰いに行くって言い出して、
なんだか心配だったんだけど、あんまり余計な水を差すのもどうかと思い、

「あらそうなの、良い事言われたらいいね」

て流してた。

そしたら予約当日、
直前になって友人にキャンセルの電話が入ったそう。

なんでも、その霊能者が急に高熱を出して倒れてしまい、緊急入院。

グルになって友人にマルチビジネスをふっかけようとしてた女性も、
急に家庭の不和や身内に急病人が出て多忙になり、
友人とは縁がぶっつり切れてしまった。

先週その友人とランチした時、
たまたまその思い出話になったんだけど、

「私ね、あの頃お墓参りに行くたび、ご先祖様と亡くなった父に、
『正しいことを正しいと、悪いものは悪いと分別出来る目と心を下さい』ってお願いしてたの。
そしたら夢であなたが私に『そこに行っちゃダメ!』って泣いて止めてきたから、
ああ、ご先祖さまがあなたの姿を借りて私に警告してたんだなあ、
でも予約しちゃったしなあって迷ってたら、
あの先生が急に倒れたでしょ?
ああ、私ご先祖様に守ってもらったんだなあて実感したよ」

って言ってきた。

最近、祈るとか願うってことの虚しさに打ちのめされてたんだけど、
友人の言葉に、ご先祖様がちゃんと守って下さってるんだなあって、
勇気と元気を貰ったよ。

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