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【ほん怖】ほんのりと怖い話をまとめました!「怖い話は好きだけど、眠れないほど怖い話は読みたくない!」そんなあなたにぴったりな『ほんのりと怖い話』をお楽しみください。
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ブルース・リーの話。
リーが監督・主演した(はずだった)
映画『死亡遊戯』を見た人ならわかると思うけど、 唯一撮影されたアクションシーンを残してリーが突然死してしまったため、
後付されたストーリーのほとんどを、 リーの代役が演じることになった。 その、後付されたストーリーの本筋は、主人公ビリーが、
同じくリー主演『ドラゴン怒りの鉄拳』でのクライマックスシーンを撮影してる、
という設定の場面で、 空砲に混じって殺し屋により発射された実弾によって、
九死に一生を得ることになり、 自分を陥れた奴らへ復讐し、
最終的に前述したリー自身が残したアクションシーンへ・・・って感じなんだけど、 映像面では代役の顔にペタ貼りされたリーの顔、
リーの集大成とは程遠いアクションシーンなどさんざんだった。 それから随分時が経って、
リーに代わり息子ブランドン・リーの映画業界での活躍が目立ってきたころ、 悲しい知らせが。
なんと、そのブランドン・リーが、
映画の撮影中に死亡したというのだ。 しかも死因は、
映画で使用する銃の空砲に紛れていた、 実弾に撃たれたためだったのだ。 それはまさに、
死亡遊戯の後付ストーリーと同じ。 無理やりオカルトと結び付けても、
ブルース・リーの怨念だとかは考えにくいが、 やっぱり、何かの因果的ものを感じる気がしないでもない。
もし、リーが死亡遊戯を自らの手で完成させていれば、
ブランドン・リーは死ななかったのでは… と、たまに思う。 PR コメントを投稿する
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