×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
【ほん怖】ほんのりと怖い話をまとめました!「怖い話は好きだけど、眠れないほど怖い話は読みたくない!」そんなあなたにぴったりな『ほんのりと怖い話』をお楽しみください。
| |
スポンサーリンク
小さい頃よく婆ちゃん家に預けられてたんだが、
その時に体験した話。 幼稚園くらいの時が預けられてたのピークだったかな。
体も弱くてよく風邪ひいたりしてた。
それでも母親に会えないのは寂しくて、 少しでも紛らわそうと思って毎晩電話かけてたんだ。 まぁ出てくれないんだけど。
ある日、
一回だけ電話待ちの音が変な日があった。 いっつもプルルルルってのがその日だけ雑音入りまくり、 たまにガガーッて音したりして。 んで母さんが電話に出た。 もしもしって言ったら、 女にしては低い声で延々『ミツケタミツケタ』って。 婆ちゃん家の電話って玄関の脇にあって、 カーテン開いたら直ぐ玄関あるんだ。 たまたまその日はカーテン閉める前でガラス窓丸見え。 電話が強制的に切れたと思ったら、 窓ガンガン殴られまくって外から色んな唸り声やら叫び声。 窓に顔面押し付けたり、 戸の隙間から顔ねじ込もうとしたり。 怖くて泣き叫んでたら、 婆ちゃんが飛んできて耳塞いで抱き締めてくれた。 何か唱えてたけど覚えてない。 落ち着いた頃に梅干しと白湯飲まされて眠りにつきました。 PR コメントを投稿する
<<【ほん怖】無言電話 | ブログトップ | 【ほん怖】親父の怖い話>> |