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【ほん怖】ほんのりと怖い話をまとめました!「怖い話は好きだけど、眠れないほど怖い話は読みたくない!」そんなあなたにぴったりな『ほんのりと怖い話』をお楽しみください。
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元々大きな産婦人科だった総合病院に怪我で入院したとき、
同室のおばちゃん達に嫌われて個室に移された。 おばちゃん達の理不尽さと、 体が思うように動かないイライラで眠れなくて夜中まで起きてると、 下の外来か手術室のあたりから、
かすかにオギャアオギャアと赤ちゃんの泣き声がしてきました。 夜間診療もあったし別に珍しくもない。 赤ちゃんの泣き声って、
年齢というか、産まれて間もない赤ちゃんと大きい赤ちゃん?で全然違うんだけど、 今産まれたのかな?と思うような泣き声だった。
(入院中、出産も数回あって、産声を何度か聞いてる) 誕生日おめとか思ってボンヤリしてると、 泣き声が強く大きくなった。 泣き声がさっきと違ってきた。 少し大きい赤ちゃんの泣き声になってる。 アレ?聞き違いだったか?と思ってると、 泣き声は赤ちゃんではなく幼児のものに変わって、 (赤ちゃんの兄弟を連れてきたのかな?と思った)
泣き声はだんだん成長してるようで、
少し気味悪くなってナースセンターに行こうと起き上がったら、 窓の外から(5階です)野太いおっさんの声で
「オギャア!オギャア!」 初めてナースコール連打してしまったよ。 夜勤の看護師さんがすぐ来てくれたんだけど、 怖すぎるとしゃべれなくなると知ったよ。 看護師さんに今あったことを訴えたいんだけど声がでなかった。 ただの変態かもしれない。 この病院じゃ普通なのか知らないけど、 病棟トイレの鏡が全部外されてて気持ち悪かった。 PR コメントを投稿する
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