【ほん怖】ほんのりと怖い話まとめ - 【ほん怖】遊び場にしていた木の穴

【ほん怖】ほんのりと怖い話をまとめました!「怖い話は好きだけど、眠れないほど怖い話は読みたくない!」そんなあなたにぴったりな『ほんのりと怖い話』をお楽しみください。
【ほん怖】遊び場にしていた木の穴

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うち県境の山村で360度山に囲まれてるんで、
子供の頃は遊び場はいつも山だった。

小学生の時のある夕暮れ、
悪さして親に怒られ、
外におい出されて玄関に鍵をかけられた。

しばらく玄関で泣きながら謝ったんだけども、
なかなか開けてくれないので、
諦めて一人で山に入った。

いつも遊んでいた大きな木の根元の穴で丸まって一晩過ごした。

すぐに眠くなってしまったので、
夜中の事は何も知らない。

でも朝になって目が覚めたら、
入り口に栗が3ケ置いてあった。

誰がくれたのかわからないけど、
お腹がすいてたので食べた。

甘味があって、すごくおいしかった。

食べ終わって家に戻ったら、
親に心配かけた事をまた怒られた。

うちの親と近所の人達が、
ひと晩中近隣を探し回ったらしい。

俺が遊び場にしていた木の穴も探したと言っていた。

が、そこにはいなかったんだそうだ。

俺、朝までそこで寝ていたはずなんだけど…

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