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【ほん怖】ほんのりと怖い話をまとめました!「怖い話は好きだけど、眠れないほど怖い話は読みたくない!」そんなあなたにぴったりな『ほんのりと怖い話』をお楽しみください。
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怪談話じゃないけど、友人から聞いた話。
彼の大叔父は戦後シベリア抑留者で、
筆舌に尽し難い程の悲惨な体験をしたらしい。 極寒の地での過酷な労働、
食事は小麦粉かトウモロコシ粉で練った団子のみ。 毎日死人が出て、 朝起きると両隣で寝てた奴が冷たくなっていたこともあったとか。 PR スポンサーリンク
高校の修学旅行で、
京都の某寺院に行った。 そこは血天井で有名なところらしく、
見上げると確かにどす黒い手形や、 血だまりに倒れこんだと思しい人型等が一面に浮かび上がっている。
こんなもんで供養になるのかなー…などと思いつつ、
本堂で坊さんの案内を聞いていた時の事。 突如、左わき腹がキリキリと痛くなってきた。
腹でも冷やしたか?そんなことを考えるうちに、
ますます痛みは強くなってくる。 脂汗が浮いてくるほどの激痛になった頃、 ようやく坊さんの話は終わった。 スポンサーリンク
私の叔父で陶芸家のKさんから聞いた話です。
新たな作風を開拓しようと試みたKさんは、
中国の桃の木の灰を入手し釉薬を作り、 作品を焼き上げました。 出来上がった作品は、
ほのかな桃色だったそうです。 私は単純に、
桃の木の灰を使用したから桃色が出たのかなぁ、とか思ったのですが、 事実はそんなロマンティックなものではありませんでした。 |