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【ほん怖】ほんのりと怖い話をまとめました!「怖い話は好きだけど、眠れないほど怖い話は読みたくない!」そんなあなたにぴったりな『ほんのりと怖い話』をお楽しみください。
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中学生のときの友達の話。
母親が小学生の頃に交通事故で亡くなり、後妻がきた。
その人が厳しいというか意地悪で、 その子が学校から帰ってきて、
お腹がすいたから冷蔵庫の中のもので炒めご飯作って弟と食べたりとか、
風邪っぽくて鼻水が出るから箱ティッシュをたくさん使ったりとか、
ささいなことでこっぴどく叱られたり、こづかれたりしたそうだ。
父親に見えないように、
いつも薄暗い廊下のほうへ連れて行かれて…
でも、それが嫌でもないんだって。 叱られているそのとき、 亡くなった母親が心配しているらしく、
いつも廊下の奥のほうで足がうろうろしているのが見えるから。
母ちゃんが家の中にいるんだと思うと強くなれたと言ってた。 その子が辛くてすがるものが欲しくて、 脳内で作り出した映像なのかもしれないけど、
心配した母親の霊だと信じたい…
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