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【ほん怖】ほんのりと怖い話をまとめました!「怖い話は好きだけど、眠れないほど怖い話は読みたくない!」そんなあなたにぴったりな『ほんのりと怖い話』をお楽しみください。
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高校の時の音楽の先生から聞いた話。
文化祭の近いある日、
音楽室で一人残ってピアノの練習をしていた所、 入り口付近に人の気配がする。 ピアノを弾いているため、 その先生の位置からは誰が来ているのか分からない。 てっきり生徒の誰かが文化祭の相談にでも来たのかと思って、 「いいよ、入ってきなよ」 そう何度か声をかけたが返答は無い。 どうしたのかな・・・と思ううちに、 パタパタパタ・・・と足音は去っていった。 不思議に思って入り口を覗きに行くと、 そこに小鳥の死骸が落ちていた。 何とはなしにその先生は、 『ああ、死んじゃった子なんだな』 と思ってしまったそうだ。 かわいそうな小鳥は、 校庭のすみに埋めてあげたらしい。 PR コメントを投稿する
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