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【ほん怖】ほんのりと怖い話をまとめました!「怖い話は好きだけど、眠れないほど怖い話は読みたくない!」そんなあなたにぴったりな『ほんのりと怖い話』をお楽しみください。
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去年の暮れ、
伯父が持病から来る発作を起こして死にかけた。 『かけた』だけで今はなんともないんだけど、 何故助かったかというと、 飼っている犬が、
意識を無くして倒れている伯父の顔を必死で舐めて気付かせ、 薬の入れてある戸棚に這ってたどり着くまで、 服を咥えてひっぱったり吠えたりして励ましたかららしい。 その後、落ち着いたところで 「ところでオマエどうやって家の中に入ってきたんだ?」 ということになり、 防犯上の事もあるので家中調べて見たけれど判らなかったという。
この犬は外で飼われていて、 家の中に入った事は無かった上に、 真冬の時期なので、窓や玄関が開いていたら絶対気が付いていたはず、
壁を通り抜けたとしか思えない! と伯父は言ってたんだけど。
昨夜、会社に鍵を忘れて家に入れなかったんで思い出した話。 PR コメントを投稿する
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