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【ほん怖】ほんのりと怖い話をまとめました!「怖い話は好きだけど、眠れないほど怖い話は読みたくない!」そんなあなたにぴったりな『ほんのりと怖い話』をお楽しみください。
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震災から1か月頃、
職場からの帰りの話。 夕方6時過ぎ、海沿いを走っていたら、 潰れた建物と車の間に白髪っぽい髪の爺さんを見つけたんだ。 天気は曇りだし停電中だからライトも持たず外に出るのは変だと思い、 話しかけようとしたら、潰れた車の中に入るように消えていった。
最初、ぶっ倒れたんだと焦って、 バイクのライトを車のほうに向けてみたんだが人影もなかった。 ビニールの袋を人だと勘違いしたんだろうと思って、
その場を離れ帰宅。 で、その日の夢で、 見覚えのある白髪頭で老け顔の爺さんが、 車から出られないから助け欲しいって言うんだ。 翌朝、昨日の場所にあった車が気になって親と行ってみたら、 泥まみれのゴミの下に遺体があった。 ちなみにその爺さんは親父の知り合いの知り合いで、 オフロードバイクが好きで5台ほど所有していたそうだ。 PR コメントを投稿する
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