【ほん怖】ほんのりと怖い話まとめ - 【ほん怖】隣に住んでる人は年齢不明の男

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【ほん怖】ほんのりと怖い話をまとめました!「怖い話は好きだけど、眠れないほど怖い話は読みたくない!」そんなあなたにぴったりな『ほんのりと怖い話』をお楽しみください。
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【ほん怖】隣に住んでる人は年齢不明の男

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初めての一人暮らしで、
もっと慎重に部屋選びすればよかったと思った。
隣に住んでる人は年齢不明の男の人で、
肌の色が死人かってくらい白すぎて怖かった。
挨拶したら下向いて
ボソボソとなに言ってるのかわからん。
風呂にも入ってないみたいで、
いつもボリボリと体をかいてるイメージ。

拍手[2回]

ある日、その人んちの朝刊がこなかったらしく、
なぜか私が盗ったと思い込んで、私の家にきたのだけど、
下を向いて

「新聞・・・ボソボソボソボソ」

なに言ってるのかわからない。
こっちも半分キレぎみになり、
彼氏もいたので強気で追い払ったら、
壁に釘を打ってるようなゴンゴンゴンゴンという音がするようになった。
それがずーっと、機械の音とかではなく、
あきらかにそいつが私の部屋側の壁に何かしてる感じ。
寝ないし、少しも休まず、トイレにもいかず、
ずっとゴンゴンゴンゴン…と夜中の3時になっても鳴りつづけるので、
さすがに気味が悪くなって、彼氏と一緒に大家さんに言った。
大家さんがそいつの家に行くと鍵が開いていて、
そいつが頭打ち付けてたらしい。
気持ち悪いのですぐ引っ越した。

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