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【ほん怖】ほんのりと怖い話をまとめました!「怖い話は好きだけど、眠れないほど怖い話は読みたくない!」そんなあなたにぴったりな『ほんのりと怖い話』をお楽しみください。
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2年前の秋の話。
田舎の小学校で月末テストを作ってました。
(問題文がしっくり来なく一人残って) 遅くまで残るつもりはなくのんびり作ってたら、 3階でバタンバタンと音がしました。 ( ^ω^)「??なんだお?誰も居ないはずなおに…」
不審に思ったのですが、 ( ^ω^)「…空耳アワーだお」 と決め付けて、 テストの続きを書き始めました。 あらかた終わりコピーをとってたら、 またバタンバタンと音がしだしました。 ( ^ω^)「空耳じゃないお…」 ( ゚ω゚)「ここここ…怖いお。 でででももも見に見に見に見にいいいいいいかかかかかかなななななきゃきゃきゃ」 と思い見に行きました。 夜中の学校。 しかも田舎… 本当にシーンとして怖いんですよ。 音と言えば自分の足音、 金魚の水槽の酸素を出すブクブクという音とモーター音。 そしてたまに聞こえるバタ-ンって言う扉の音。 映画じゃあるまいし懐中電灯なわけなく、 幸い学校には一人っきり、 道行く度に蛍光灯をつけて歩きました。 (万が一の為、懐中電灯は装備済)
一階~二階を見上げ一歩一歩階段をあがる…………… …… ……
…
踊り場に着き、 ( ^ω^)「よかった不審者は見当たらないお」 次は二階か… 卒業生の残した絵やらオブジェがこんなに気味が悪いとは… しかしここで逃げたら、 学校の備品が盗難に遭えば責任問題。 教える生徒にも影響が出るかも… と思い歩み出す。
( ^ω^)「二階は暗いお…早く二階に着いて電気つけたいお」 そう思いひたすら前を見て階段を昇りました。 階段を昇り、 トビラをバタンバタンとする音が大きくなってきた… ( ^ω^)「三階に誰かいるお…」 ( ^ω^)「・・・ウツダ」 心でそう呟き、 二階~三階に繋ぐ踊り場を見上げる。 ( ^ω^)「・・・」 (;^ω^)「!!」 ( ゚ω゚)「っっっっっっ」 頭の中では、 50%は空耳 25%は泥棒
10%は業者の人
15%はお化け
そう考えていた。 目の前にあるのは15%のお化けがHit! 曖昧な記憶だが、 頭から胴体(下半身は階段の中で見えなかった)で2~3メートルはあった。 顔は真っ白で髪が長い。 ゆらゆらとこっちを見てる J('A`)し「・・・」 J('A`)し「ヒョョョョョョョョョ」 あちらも驚いたのだろうか、 こんな奇声を発し三階に逃げた。 まるで、はぐれメタルが逃げるようなスピードで逃げて行った。 PR コメントを投稿する
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