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【ほん怖】ほんのりと怖い話をまとめました!「怖い話は好きだけど、眠れないほど怖い話は読みたくない!」そんなあなたにぴったりな『ほんのりと怖い話』をお楽しみください。
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仕事柄色んな人と話すので、
そん時お客さんのお兄さんのお話。 昔自殺があった建物の取り壊しをしてた時、
なんか一日中体がだるい日があったらしい。 熱かな?とも思い、
その日は缶ジュース買って家に直帰。 ご飯も食べずにすぐに自分のベッドに横になった。 うつらうつらしてくると、
階段を上がる足音がきこえてきた。 はじめはオカンか妹(お客さん)かなぁーて思ってた。
だけど部屋の前に止まってから入ってくる様子もないし、
ノックもしない。 まぁいいかとそのまま寝たらしい。
朝方、子供の笑い声が聞こえて起床。
喉が乾いてなんか飲もうと思って、
昨日買ったままの缶ジュースを手にとった時、 不自然な軽さだったらしい。 蓋を開けてみると、
やっぱり半分以上無くなってる。 本人は怖いより悔しかったらしい。
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