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【ほん怖】ほんのりと怖い話をまとめました!「怖い話は好きだけど、眠れないほど怖い話は読みたくない!」そんなあなたにぴったりな『ほんのりと怖い話』をお楽しみください。
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ホラーやオカルト系の怖い話じゃないんだけど、
むかし(小学校3~4年ごろ)夏休みに従兄弟の家に遊びに行った時、
おばちゃんが超能力の本を見せてくれたんだよ。 文庫本ぐらいの大きさで、 青い表紙カバーの本なんだけど、 それを読むと、手がキラキラして超能力が身につくってんで、 遊び半分で数ページ読んでみたわけ。 そしてらマジで手がキラキラ光ってんの!
例えると、ラメっていうのかな? 女の子が肌に付けるようなやつ。 あんな感じで手のひらがキラキラ光ってるんだよ。 汗だと思って、
拭ってみたけど落ちない。 数分すると自然に消滅。 カバーに何かついてるのかな?と思って、
10分ぐらい本を持ってたけど何もつかない・・・ (そもそも、カバーはどう見ても紙だし) なのに本を数ページ読むと手がキラキラ光りだすんだよ。
超能力っていうと、
当時はマリックが流行ってたから、 ハンドパワーの構えで近くにあったコップに向けて気を集中させてみたら・・・
数十cm動きました! あまりに興奮してしまい、
従兄弟やおばちゃんに言ったんだけど、 まったく信用してくれませんでした。 あの本マジでなんだったんだろ・・・
あの本を探すために本マニアになったけど、
未だに見つかりません。 それと、
それ以来は超能力みたいなのは使えなかったし、 もちろん霊感もありません。 誰かこの本の情報知ってる人いませんかね?
たぶん昭和50~60年代に発行された本だと思うんだけど・・・
(ページ数は300Pぐらいだと思う) PR コメントを投稿する
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