×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
【ほん怖】ほんのりと怖い話をまとめました!「怖い話は好きだけど、眠れないほど怖い話は読みたくない!」そんなあなたにぴったりな『ほんのりと怖い話』をお楽しみください。
| |
スポンサーリンク
小学生の時の話。
学校が終わって友達と下校中。
俺は道路を歩き、
友達は枯葉が溜まって水の通らないどぶを歩き進んでいた。 どちらも腕白坊主だったので棒を持ったり、
石を蹴飛ばしながら帰ってたんだけど 友達がどぶの枯葉を踏んで粉々にして遊んでいると、 急に自分の意思と関係なく俺が喋り出した。 「やめなさい!」
とか 「はやくあがりなさい!」 みたいなことを女口調で友達に注意し始めた。 何を言ってるのかわからないと思うけど、
俺もびっくりして訳がわからなかった。 急に態度が豹変して女口調で注意してくる俺を見て、
友達もポカーンとしてた。 30秒くらいして体の自由が戻り、友達に
「なに言ってんだ?」 とキョトンとした顔で言われたが、 ありのままを話したら頭がおかしいと思われるな~と、
ごにょごにょってごまかした。 未だにあれが何だったのかわからないし、
原因が解けた訳でもないすっきりしない話です。 心霊現象とか超常現象とかそういう類は一切信じない人間だけど、
本当に体に何かが乗り移ったような感覚。 信じてもらえないのを承知で、
往年の俺の中の謎の事件を書いてみた。 PR コメントを投稿する
<<【ほん怖】フランチャイズの居酒屋でバイトしてた | ブログトップ | 【ほん怖】人工池で釣った魚>> |