×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
【ほん怖】ほんのりと怖い話をまとめました!「怖い話は好きだけど、眠れないほど怖い話は読みたくない!」そんなあなたにぴったりな『ほんのりと怖い話』をお楽しみください。
| |
スポンサーリンク
祖父の話
若い頃の祖父は林業を生計をたてていた。
ある日祖父はそろそろ出荷するための木を選んでいる時に、
道の真ん中に不思議な物が落ちているのを見つけた。
手に取ってみると、
其は表面に美しい彫りこみのなされた瓢箪で出来た水入れで、 中に何か液体が入っていた。 蓋を開けて中身を少し地面に垂らしてみた所、
どうやら血の様だった。 急に恐ろしくなり家に逃げかえり、
次の日にまたそこへ行ってみると、 瓢箪はなくなっていたが、
代わりの様にカラカラに干からびた鼠と烏が打ち捨てられていた。 PR コメントを投稿する
<<【ほん怖】夜の山で猟 | ブログトップ | 【ほん怖】登山靴>> |