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【ほん怖】ほんのりと怖い話をまとめました!「怖い話は好きだけど、眠れないほど怖い話は読みたくない!」そんなあなたにぴったりな『ほんのりと怖い話』をお楽しみください。
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登山をしたらロッジに泊まる事が多々ある話。
ロッジに泊まれば大人は宴会もよくある話。
子供は寝床に放り込まれて寝かされる。
一旦寝てたのが、
何かの音がして目が覚めたから時間は不明。 隣というか、 扉を隔てた遠くの部屋から大人の声が聞こえたのと、 周りに人が居なかったから多分そんなに遅くなかったのかもしれない。 何で目が覚めたのか、
ぼんやりした頭で考えていたら、 ロッジの窓ガラス側から音がするからと気付いた。 トン、…トンキュー、トン、…トンキュー…
風が窓にぶつかる音かと思ってたけど、
やたら規則的に続く。 おかしいなと思って、
窓の方をじーっと見てたら、 白っぽい手がドアを叩いてトン(握り手の手の小指側で軽く叩く)、
…トン(同じ叩き方)キュー(人差し指で窓ガラスを上から下に撫でる)。 これをひたすら繰り返してるのが、
風で妙にユラユラしてたカーテンの隙間からチラチラ見えた。 メチャクチャ怖くなって寝袋に頭までもぐってそのまま寝た。
単なる誰かのいたずらかも知れないし、
夢を見ただけかもしれないけど、 とにかく怖かった体験。 PR コメントを投稿する
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