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【ほん怖】ほんのりと怖い話をまとめました!「怖い話は好きだけど、眠れないほど怖い話は読みたくない!」そんなあなたにぴったりな『ほんのりと怖い話』をお楽しみください。
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俺の実家は古い木造で、仏間がなんだか妙だったんだな。
そこだけ妙に空気が重かった。
窓がなく四方をふすま戸で、開けたままにしてたらやけに怒られた。 他の部屋の戸なら怒られないのに、何故仏間だけ?と不思議に思ったもんだが、 何年も暮らすうちに理由がわかった。 誰もいない閉めきった部屋の中を、ぐるぐる歩き回る音やら、 ぼそぼそと人の話す声がしたり、視線を感じて振り向くと、 少しだけ襖が開いていて、それがすーっと閉じるのを見たり、
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私の彼氏が『自殺しようとする人』にもの凄い確率で遭遇します。
しかも、必ず相手から話しかけられるそうです。
ちなみに、彼は親切そうな外見ではなく、愛想のないほうです。 歩道橋で 「兄ちゃん、生きるって楽しいか?」 とか、 「今から家に火付けて死ぬんじゃ」 と、灯油缶を引きずるじいさんに言われたり。 スポンサーリンク
とある用事で上京した時に、そのままストレートに帰るのもつまらんから、
適当な所で一晩明かして、次の日に適当に買い物でもして帰ろうと思いつき、
そこらにあったホテルへチェックイン。 部屋に向かい、荷物をそこらに放かして就寝する事に。 …だが、隣が五月蝿い。五月蝿すぎる。 壁をドンドン叩くような音から子供の泣き声、 挙句、生木を捻じるような音や喘ぎ声みたいなものまで聞こえてくる始末。
流石にこんなんじゃ寝れないぞって事でフロントに向かい、 そこにいた従業員に 「隣が五月蝿いので注意してくれ」 と頼んだ。 |