【ほん怖】ほんのりと怖い話まとめ

【ほん怖】ほんのりと怖い話をまとめました!「怖い話は好きだけど、眠れないほど怖い話は読みたくない!」そんなあなたにぴったりな『ほんのりと怖い話』をお楽しみください。
【ほん怖】背中に当たるモノ

スポンサーリンク


私の親父に聞いた話。

彼はよく一人で登山を楽しむのだが、
15年ほど前、四国のとある深山に行った折りのこと。

その山には何度か行ったことがあるのだが、
いつも深夜近くまで藪のような獣道を漕いで歩き、
電力会社の小屋に寝泊まりする。

その日も真夜中近くに到着して、
いつも通り土間の真ん中に寝袋を広げて休もうとした。

拍手[0回]

[続きはこちら]

【ほん怖】藤の花

スポンサーリンク


日中の陽だまりが、
まだそこに残っているような斜面だった。

おおらかに藤の木が枝を広げ、
薄紫の花が房を作り、
ふわりと宙に浮いているように見えた。

斜面はそのまま、静かな淵に落ち込んでいて、
奇妙に優しい空間がその場を満たしている。

時刻は夕方、そろそろ今夜の寝床を決めたい時間だ。

拍手[1回]

[続きはこちら]

【ほん怖】山小屋の風呂

スポンサーリンク


子供の頃からの風呂嫌いだが、
風呂好きにとって、
数日間の山行で風呂に入れないというのは、
かなり不快な事に違いない。

山奥深くにあるその山小屋には、
風呂があった。

看板によれば、貴重な湯水を無駄にせぬよう、
風呂だけの利用はお断りで、
宿泊者だけが利用できる風呂だった。

拍手[1回]

[続きはこちら]