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【ほん怖】ほんのりと怖い話をまとめました!「怖い話は好きだけど、眠れないほど怖い話は読みたくない!」そんなあなたにぴったりな『ほんのりと怖い話』をお楽しみください。
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ちょっと長いが、
実際に大学生の頃に経験した話。 当時、塾のセンセーをしていた。
とは言っても、
あまり大きな塾でもないので和気藹々としたもので、 先生同士のつながりもしっかりしていた。 まだ覚えてるのが、水曜日、数学のオッサン先生と
同じ数学のニーチャン先生と俺しかいない曜日だ。 酒好きだからコンビニで酒買って来たりして、
生徒がいない職員室でささやかな酒盛りをよくやった。 そんな酒盛りをやっていたある春の日に、 なぜか怖い話をすることになった。 PR スポンサーリンク
私の父がまだ子供だった時分の話ですので、
今から60年以上昔のことになります。 当時、長崎県S市に住んでいた父は、
家族に頼まれて回覧板をお隣に出しに行きました。 季節は夏、暑い昼下がりで、
家の中から外に出るとぼうっと頭がかすんだほどだったそうです。 通りに出ると、
ふいに背後から声をかけられました。 「おい、○○」
名前を呼ばれた父が振り向くと、 少し離れたところに同級生のA君が立っていました。 スポンサーリンク
今から十数年前の事。
土曜日の昼下がり、電話がかかって来た。
『適当に押していたら繋ったんです』
相手は50代位の男性の声。 イタ電かと思って切ろうとしたら、 時間があったら話だけでも聞いて欲しいという。 |