【ほん怖】ほんのりと怖い話まとめ - 【ほん怖】多分父だと思う

【ほん怖】ほんのりと怖い話をまとめました!「怖い話は好きだけど、眠れないほど怖い話は読みたくない!」そんなあなたにぴったりな『ほんのりと怖い話』をお楽しみください。
【ほん怖】多分父だと思う

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父が私の寝てるところまで来て私の事を見つめてるので、
無性に腹が立ち「なんだよ!」と飛び起きたら、
そこには誰もいなかった。

飛び起きて1秒も経たないうちに電話がなった。

父が事故ったと言う知らせの電話だった。

具合が悪く家で寝込んでいた。

頭痛でボンヤリした頭で寝ていたら、
いきなり外に出たくなった。

おいおい、熱もあるし
頭だって死にそうなくらい痛いのに何やってんだよ…
と思いながらも、ついでにポカリや食べ物でも…
と財布を手に取り外に出た。

コンビニに向おうと5Mほど歩いた所で、
トラックが私の部屋に突っ込んだ。

家には仏壇と神棚がある。

いつも気にも留めないものなのだが、
ある日どうしても仏の像が気になって、
よくよく見たら、顔つきが変わっていた。

父の顔そっくりになっていた。

それからはキチンと水も取り替えるようになり、
何となく穏やかな顔になってきたような気がする。

駅の階段を踏み外した。

梅雨時だし、
雨で濡れて非常に滑りやすくなっていた。

しかも階段の一番上から足を踏み外し、

「あ、死ぬな」

と目をつぶった瞬間、
一番下の通路に立っていた。

目をつぶった瞬間、
確かに私は誰かに抱きしめられた。

多分父だと思う。

今の所体験した不思議と思えるものはこんな感じ。

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