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【ほん怖】ほんのりと怖い話をまとめました!「怖い話は好きだけど、眠れないほど怖い話は読みたくない!」そんなあなたにぴったりな『ほんのりと怖い話』をお楽しみください。
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小学1年の頃の話。
友達が居なく、
毎日のように山で虫を捕まえて遊んでいた。 いつものように遊んでると、
同じ年齢の子供が俺に話し掛けてきた。 そいつは山を良く知ってて、
出てくる虫や危険な場所など色々教えてくれた。 そいつと毎日のように山で遊ぶようになった。 だいぶ顔見知りになったある日、
そいつは自分が危ないと言っていた蜂の巣の方に歩きだした。
何回も大声で注意したが返事もしないで、
どんどん歩いていく。 蜂の巣に近付いていくと、
無数の蜂が飛び出してきて、 それに掻き消されるように居なくなってしまった。 あれから十数年、
裏の山に大きな川は無かった。 ここの近くの人達とは大抵友達になったが、 そいつとは未だに会えていない。 PR コメントを投稿する
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