【ほん怖】ほんのりと怖い話まとめ - 【ほん怖】巻き戻しの感覚

【ほん怖】ほんのりと怖い話をまとめました!「怖い話は好きだけど、眠れないほど怖い話は読みたくない!」そんなあなたにぴったりな『ほんのりと怖い話』をお楽しみください。
【ほん怖】巻き戻しの感覚

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自分には巻き戻しの感覚がたびたび起こる。

一度目は、
保育園から脱走したとたんにトラックにはねられた筈なのに、
その少し前に戻っていた事。

二度目は、今年初めの事だ。

会社で作業中、有機溶剤を使っていて、
横にはコンクリート切断の火花。


いつものことなんで、
さっさと終わらせようと手を動かしていたら突然引火。

手元から自分の顔へ炎が噴き上がって顔をヤケド。

眉毛がじゃりじゃりになって、顔全体が火ぶくれ。

同僚に連れられて病院へ。

医者で手当てしてもらいながら、
だんだん息ができなくなって、気が遠くなって、

「酸素マスク!」

とか医者が叫んでいて、

『あ~ドジったな、ここまでか』

なんてぼうっと考えてて…。

と思ったら、何事も起きていなくて、
その作業を始める前の工程に戻っていた。

一日分やった作業が消えている。

火傷した夢?と思ったが、
記憶通りに作業工程が進み、
別工程のやつが、近くでコンクリートカッタ―を使いだした。

やべっと思って、作業中断。

監督に

「すいません、腹が急に痛くなって」

とばっくれた。

今、自分はここで何事もなくカキコんでいるが、
もしかしたら、一度目の自分と二度目の自分はもう、別次元の自分はもう、
あのまま死んだんじゃないか?と思っている。

三度目の正直が怖いので、
注意深く生きてくつもりだ。

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