【ほん怖】ほんのりと怖い話まとめ - 【ほん怖】硫黄島

【ほん怖】ほんのりと怖い話をまとめました!「怖い話は好きだけど、眠れないほど怖い話は読みたくない!」そんなあなたにぴったりな『ほんのりと怖い話』をお楽しみください。
【ほん怖】硫黄島

スポンサーリンク


硫黄島がなぜ史上有数の激戦地となったか。

それは、日本兵が天皇万歳と言って戦ったからではない。

自分達が一日頑張れば、一日空襲を防げる何百人の日本人の命が助かる。

その事を兵士が知っていたから、水も食料も弾も無いのに最後まで抵抗したのだった。

東京爆撃を考えた米軍は、爆撃機の基地が欲しかった。

そして、飛行場が作れる唯一の島が硫黄島だった。

そこで米軍は、物量にものを言わせ大部隊を派遣したのだ。

迎える日本軍は、弾も水も食料も僅かだった。

まず米軍は、島の形が変るほど艦砲射撃を加えて、上陸用舟艇を派遣した。

しかし、日本軍はまったく抵抗しなかった。

なぜなら、一日でも長くここに留まる事が目的であった日本軍は、
砲撃して陣地を敵に知られたくなっかたからだ。

そして、まさに敵の顔が見えるほどの距離での白兵戦が始まったのだった。

海は死体で覆われ、海岸は血にそまり、
米軍は仲間の死体を盾にして、日本軍の壕に手榴弾を放り込んだ。

雨水しか利用できない硫黄島の日本軍に、飲み水はほとんどなかった。

そしてその飲み水も、多量の出血で水分を本能から欲しがる、
もう助からない者のみが飲むませてもらった。

三交代制で攻撃を加えた米海兵隊は、占領した海岸に簡易プールまで作って英気を養っていた。

それ程の物量を持ってして、この小さな島をやっとの思いで占領した米海兵隊にとって、
ここは史上最大の激戦地となった。

NYテロで消防士が星条旗を掲げ有名となったワンカット。

四人の兵士が星条旗を掲げようとする絵や銅像は、この硫黄島での実話である。

「ほんのりと怖い話」の関連記事

【ほん怖】友人の願い
【ほん怖】墓石
【ほん怖】墓石
【ほん怖】お隣さんの異変
【ほん怖】亨

拍手[1回]


コメントを投稿する

HN
タイトル
メールアドレス
URL
コメント