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【ほん怖】ほんのりと怖い話をまとめました!「怖い話は好きだけど、眠れないほど怖い話は読みたくない!」そんなあなたにぴったりな『ほんのりと怖い話』をお楽しみください。
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小学生の頃、近所に某宗教の勧誘をしている初老の女性が住んでいた。
女性の旦那は亡くなっており、
10歳の娘が一人いたが少し頭が弱く、 いつも同じ服を着せて勧誘に連れ歩いてた。 私はその人が苦手で、たまに道で会った時も、
笑みをうかべたまま瞬きひとつしないその目が怖くて、
直視できなかった。 近所で不幸がある度にその家に行って勧誘し、
時には自転車が盗まれたなどの些細なことでも顔を出してたため、
気味悪がられたが、なぜかうちには一度も来た記憶がない。 最近になって、母がその理由を教えてくれた。
「あんたね、殺されかけたんよ。あの人に。
あんたがまだ赤ちゃんの時、あの人勝手にうちに上がって、
二階で寝てたあんたを抱いて窓から落とそうとした。 突風で押し戻されたけど間一髪だったんよ」
警察に通報しようとしたが、
祖母に考えすぎだと言われてやめた。 それ以来、女性はうちに来なくなったらしい。
私が中学に上がる頃、女性は出世したのか、
本部のある街へ引っ越したそうだ。 ちなみに、突風が吹いた方角には、
祖父が参拝道の整備工事の時に寄付した神社がある。 PR コメントを投稿する
無題
気に入らん。他所様より自宅のトイレ掃除でもやっとれ。
無題
バチが当たればいいのにこのババア
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