【ほん怖】ほんのりと怖い話まとめ

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【ほん怖】ほんのりと怖い話をまとめました!「怖い話は好きだけど、眠れないほど怖い話は読みたくない!」そんなあなたにぴったりな『ほんのりと怖い話』をお楽しみください。
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【ほん怖】占いができる友人

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19歳の時、私の兄と兄の友人が、
海で波にさらわれて行方不明になったんですが…

その時、ニュースで実名で報道され、
ニュースを見た私の友人も何人か心配して連絡をくれました。

その中に占いができる友人がいて、
私は藁にも縋る思いで、

「兄は戻ってくるのかどうか占って欲しい」

と頼んだところ、彼女は

『ごめん。占えない。ホントゴメン』

と言って切られてしまった。

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【ほん怖】優しい祖母

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私の家は共働きで、
私は小学生の頃は夏休みとか冬休みをほぼ祖母の家で過ごしてた。

その頃の話。

冬休みに行くと祖母が干した干し柿が軒先に下がってて、
私はそれが好物だった。

干し柿が食べたい時は祖母に言って取ってもらってたので、
その時も祖母を呼びに行った。

居間を覗くと、いつもの場所に座った祖母の膝に知らない子が座ってた。

祖母はその子の頭を撫でている。

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【ほん怖】消えた自転車

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小学4年の頃、夏休みの話。

自宅近くの公園で友達と遊んでいたら何故か怪談に。

その話の流れで、心霊屋敷へ行ってみようということになった。

そこは当時噂になっていたスポットだった。

まあ実際は、工事現場によくあるようなショボいプレハブ小屋だったらしいが、
なんせ小学生だから話に再現なく尾ひれがつき、
その時点ではもはや呪怨ハウスばりの要注意物件と化していた。

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