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【ほん怖】ほんのりと怖い話をまとめました!「怖い話は好きだけど、眠れないほど怖い話は読みたくない!」そんなあなたにぴったりな『ほんのりと怖い話』をお楽しみください。
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うちのじいちゃんはもう亡くなったけど、
医者で太平洋戦争の時は若かったから、(24歳くらい?)
軍医というわけではなかったけど、
従軍して東南アジアのほうに行ったらしい。
もちろん、おもな仕事は兵隊の健康管理や負傷兵の治療で、
「少ない医者だったから、みんな大切にしてくれたよ」
(本人談) らしく、鉄砲撃ったり、塹壕掘ったりはしなかったって。 終戦後は専門が皮膚科だったから最初は総合病院で勤務して、
あとは地方都市で皮膚科を開業してた。 俺の記憶にあるのは、
この皮膚科を開業している頃からのじいちゃんだけど、 たまにk察に頼まれて、変死の検視とか行ってた。 PR スポンサーリンク
1年位前の話。
俺には普通に可愛い彼女がいた。 大学2年の頃だけど、
周りには彼女いない奴も割りと多くて、 俺はちょっと優越感とか感じてた。
(言いふらしたりはしなかったけど) 彼女のことはそれなりに大事にしてたと思う。
俺は実家から通いで、一時間くらいかけて大学に行ってるんだけど、
面倒臭いから、下宿住まいの連れの家に泊まることの方が多かった。
彼女も実家組だったから、彼女の家には行ったことなかったんだけど、
10月か11月のある時に、はじめて彼女の家に行けることになった。
彼女の家は母親と二人暮らしで、 その時は母親が出張とかで、 泊まっても大丈夫ということだった。 スポンサーリンク
俺らが高校の時、
学校帰りに近所の公園で煙草吸ってたのね。 んで、ちょっと雑談なんかして和んでたら、
友人が急に横向いて固まってんのよ。 公園の隣の民家を見てるようだった。
俺は
「何見てんの?」 って感じで話しかけたら、 友人が急に俺の腕を力いっぱい握り、 「おい、あれ・・・窓。窓の方見てみろ」
って言うのよ。 んで、何ビビってんのかな?って思って窓の方を見ると・・・
家の中から、 女の人が顔を上半分出して(目の下あたりまで)こっち見てるのね。 |