【ほん怖】ほんのりと怖い話まとめ

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【ほん怖】ほんのりと怖い話をまとめました!「怖い話は好きだけど、眠れないほど怖い話は読みたくない!」そんなあなたにぴったりな『ほんのりと怖い話』をお楽しみください。
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【ほん怖】鍵の話

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6年前の話になるが、今でも不思議な話。

私にはSという友人が居て、いつも一緒に行動していました。

その日もSと一緒に、次の授業で使う
PCの教室(飲食禁止)で昼食を取っていました。

今思えば、学校の決まりはよく守るほうだった私たちが、
なぜそこで昼食を取っていたのか不思議なんだが…

教室にも廊下にも誰も居ませんでした。

廊下に面してる壁がガラス貼りだったから、
誰か居ればすぐにわかります。

くだらない話をしながらパンを食べていると、Sが

「友達から聞いたんだけど」

と、こんな話をはじめました。

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【ほん怖】会社を辞めた新人

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自分は昔、小さな会社の事務のバイトをしていた。

経理を担当してる社長の娘ワカナは、
たまに出勤しては営業の男と外食をしたり、好き勝手わがまま放題をしていた。

まぁ社長令嬢だしそんなもんかな。

ある日(自分が休みだった)、新人事務の女の子が操作ミスをしてしまった。

ミス自体はたいしたことないのだが、ワカナがそれを一部始終見ていた。

その晩、新人の女の子から泣きながら電話がかかってきた。

『今までお世話になりました』と。

どうも、新人の女の子(可愛かったと思う)が気に入らなかったのか、
ワカナはミスを理由に辞めさせてしまったらしい。

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【ほん怖】舞台上での事故

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1958年4月1日午後6時半頃、
旧宝塚劇場で行われていた花組4月公演
『宝塚春のおどり・花の中の子供たち』の公演中、
月組の香月弘美が死亡した。

せり出し装置(舞台下から出てきたり、
逆に舞台下に消えてゆく仕掛け)のシャフトに
彼女が着ていた衣装の裾が挟まれ、
スカートを広げるために衣装に仕込まれていた薄い鋼のベルトによって胴体を切断されたのだ。

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