×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
【ほん怖】ほんのりと怖い話をまとめました!「怖い話は好きだけど、眠れないほど怖い話は読みたくない!」そんなあなたにぴったりな『ほんのりと怖い話』をお楽しみください。
| |
スポンサーリンク
学生時代、一人暮らししてた時の話。
具体的な場所は伏せるけど、その頃住んでた家は、
都内の某大道路沿いから少し奥に入った所にあって、
そのせいか家賃が比較的安いのが魅力だった。 学校に行く時は、その道路沿いの道を歩いて駅まで行くんだけど、 住み始めてすぐ、変な人がいるなと思うようになった。
週2~3日。 まぁ学校の行き帰りの大体決まった時間しかその道は通らないので、 時間が合わなかっただけで、もしかするともっとかもしれないけど。
いつも同じ場所に、バック持ったおばさんが立ってる。 PR スポンサーリンク
俺の実家は両親と弟が住んでて、俺は盆とか正月になると毎年帰ってた。
ある年の正月。いつもは車で帰るけど、車の調子が悪くなり、電車で帰る事にした。
着いたのは車の時よりずっと早い時間で、昼過ぎだったと思う。 駅から徒歩15分位離れた住宅街に家はあったので、のんびり歩きながら帰った。 年に数回帰ってるため、景色はそう代わり映えしなかった。 家に着いて、インターフォンを鳴らして、扉が開くのを待った。 鍵は持ってたけど、家には家族がいるはずだったから。 『はい』 インターフォンからは聞きなれない声。 |