【ほん怖】ほんのりと怖い話まとめ - 【ほん怖】旅館の部屋に日本人形があった

【ほん怖】ほんのりと怖い話をまとめました!「怖い話は好きだけど、眠れないほど怖い話は読みたくない!」そんなあなたにぴったりな『ほんのりと怖い話』をお楽しみください。
【ほん怖】旅館の部屋に日本人形があった

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幽霊なのかどうか分からないけど、
旅館に泊まった時に、
部屋にガラスケースの入った日本人形があった。

おかっぱ頭で赤い着物を着た子どもの人形。

それが夢に出て来た。

場所は同じ旅館の同じ部屋。

自分はふと布団から起きて辺りを見回している。

辺りは真っ暗なんだけど、
段々目が慣れてくる。

すると入口付近に日本人形が立っていた。

暗くて人形の顔は見えないけど、
水平移動するようにスーッと自分に近付いてくる。

目と鼻の先に近付いたところで、
怖くて

「わーっ!」

と手で払い除けながら後退したら
目が覚めた。

浴衣もシーツも寝汗でグッショリ。

ゼェハァと息を吐いて

「怖かったー、なんだったんだあの夢」

と思いながら、
とりあえず水を飲もうと布団から出ると、
妙な違和感に気付いた。

辺りを見回すと、
すぐにその違和感に気付いた。

日本人形が入ってるガラスケースが開いてる。

そして日本人形が、ない。

その時初めて背筋が震えて、
隣りに眠ってる友人を揺り起こした。

そして電気を点けて事情を話してからもう一度ガラスケースを見たら、
日本人形が戻ってた。

ガラスケースも閉まってる。

もう怖くて怖くて、
フロントにお願いして毛布だけ持ってロビーのソファで寝た。

それ以来旅館に泊まるのがトラウマ。

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