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【ほん怖】ほんのりと怖い話をまとめました!「怖い話は好きだけど、眠れないほど怖い話は読みたくない!」そんなあなたにぴったりな『ほんのりと怖い話』をお楽しみください。
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少し長くなりますが、
数年前の体験談を書きたいと思います。
私の実家は雪国なのですが、
盆地のせいで夏場は熱がこもり、
夜はかなり暑くなります。
田舎な上にネットやゲームもない環境だったので、
私は退屈していました。 時間は夜の10時を少し回ったころです。
家の周囲が水田ということもあり、
開けた窓からは蛙の声がうるさいくらいに飛び込んできます。
熱気をおびた空気がまとわり付き、 なんとも不快でした。 PR スポンサーリンク
先日、友人とラーメンを食べに行った。
深夜3時まで営業している店を知っていたので、
早速友達の車でその店へ向かった。 着いたのは深夜2時頃。
早速入ろうとドアを引いたが動かない。
古い店なので自動ドアではなく手動の引きドアだったのだが、
びくともしない。 「何してるんだよ」 と友達が引いた。 スポンサーリンク
数年前の学生時代、私は生活が苦しくて
自給1400円のパブでバイトをしました。
その時の常連で、
間宮さん(偽名34歳)という男性がいました。 間宮さんは非常に温厚でまじめ(らしい)で、
34歳という年齢にもかかわらず女性と殆ど縁がなく、
仕事だけできてしまった方です。
彼は店には殆ど毎日くるようになり、
店のスタッフやママも、
彼を愛称マーちゃんと呼ぶようになりました。 ともかく彼はやさしいので、
店のスタッフの男だろうが女だろうがみんなにも飲み物を勧めたり、
どんな話でも笑って聞いたり、ギャグを言ったりしていたので、
あからさまに嫌な客もいる中でも、彼が来ると安心するといった存在でした。
そんなマーちゃんのお目当ては恵子さんでした。
恵子さんは離婚していて子供が2人いました。 |