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【ほん怖】ほんのりと怖い話をまとめました!「怖い話は好きだけど、眠れないほど怖い話は読みたくない!」そんなあなたにぴったりな『ほんのりと怖い話』をお楽しみください。
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俺のツレと言うのが、
いわゆる夜中の警備のバイトと言うヤツをやっていて、 これはそのツレにまつわる話なんだが… ある日、ソイツが言うんだよ。
「何かさ、最近、
バイト中に鳴き声がするんだよな」 「まあ、近所に猫くらい居るだろ?」
「いや、それがな…ほら、春先によくいるだろ、
盛りがついて『あーおあーお』って鳴いてるのが… ああいうのが居てな、正直、気持ち悪くてたまらん」
「ああ。それはちょっと気持ち悪いなぁ…
まあ、頑張れよ」 その日はそんな感じで終った。 PR スポンサーリンク
中学3年の時、
同じクラスになったNと言う女の子と仲良くなりました。 おっとりして優しくて、
女の子らしい良い子でした。 普段は物腰柔らかく笑顔を絶やさないNでしたが、
何故か水道を前にすると怯えた表情になり、
口数も少なくなるのです。 水道から出る水と水道その物が苦手であって、
飲み水やプールなどは大丈夫だったようです。 水道嫌いの理由を聞いても、 何も教えてくれませんでした。 スポンサーリンク
小学生の頃、
よくH瀬村と言う山奥にある村に遊びに行ってました。 毎年夏になると、
写真好きの父に連れられ村を訪れ、 村外れにある川で泳ぐのを楽しみにしていました。 私が小学四年生の夏、
いつもの様に父にくっついてH瀬村の川に泳ぎに行きました。 父は川から少し離れた所で珍しい花を見付け、
シャッターチャンスを伺っていました。 その日は夏にしては風が強く、 なかなか思うような写真が撮れないでいたのです。 気温も上がらなかったため、 川で泳いでいた私はすっかり冷えてしまい、 早々と車の中で服に着替えてしまいました。 |