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【ほん怖】ほんのりと怖い話をまとめました!「怖い話は好きだけど、眠れないほど怖い話は読みたくない!」そんなあなたにぴったりな『ほんのりと怖い話』をお楽しみください。
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三鷹駅と東小金井駅の間の、
踏み切りでの話。 この話は、この駅の近くにある大学に通う学生が体験した本当の話である。
彼はその日、
部室で仲間と麻雀を行っていた。 俗にいう徹満。 深夜3時過ぎにやたらと喉が渇くので、
近くのコンビニに買出しに行くよう先輩から命じられた。 大学入り口すぐの踏み切りを渡った所にコンビニがある。
踏み切りは当然、深夜の為に開いた状態。
彼が渡ろうとすると、突然踏み切りが降りてきた。 PR スポンサーリンク
毎年台風が来ると思い出すのが、
会社の寮で一人暮らしをし始めた頃のこと。 台風が直撃するというので、
ベランダの物干し竿を片付けようとしたら、 物干し竿の先に汚れたハイヒールが片方だけ引っかかってた。
寮は男子寮だし、
悲しいことに俺には彼女なんていなかったので、 何故こんなものがあるのか最初は理解できなかったが、 俺の部屋は最上階(5階)の角部屋だったので、
隣に住む同期の友人の持ち物としか考えられず、 隣に投げ返しておいた。 その後、
昼ごろに隣の友人が慌てた様子で俺の部屋にきて、 「○○(←俺の名前)どうしよう、ベランダにハイヒールが!
飛び降りした誰かの遺品かも!」 と血相を変えて騒ぎだしたので、俺は 『そんなわけないだろ。俺を怖がらせようと芝居してるんだな』 と思い、笑っていた。 スポンサーリンク
俺の職場での話。
俺の職場の先輩は面倒見がいいし、
仕事もスゲーってほどじゃないけど確実で、 取引先からも指名で仕事が来たりする。 ただ、ちょっと困ったとこは、
異様に家族のことを大切にしてること。 奥さんや娘さんのことを話し出すと止まらなくって、
休日明けなんかは家族と何をやった、
どこへ行ったってことを写真を見せびらかして話してる。 それだけならいいお父さんで済むんだけど、
問題は奥さんと娘さんが既に他界されてること。 それ以外は本当に頼りになる人で、
仕事にも支障がないから、 みんな触らないようにして過ごしてる。 で、いつぞやの忘年会のこと。 |