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【ほん怖】ほんのりと怖い話をまとめました!「怖い話は好きだけど、眠れないほど怖い話は読みたくない!」そんなあなたにぴったりな『ほんのりと怖い話』をお楽しみください。
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厨房時代、自転車で塾から帰る途中。(夜の10時頃)
近所に山口なんとか言う偉い人の記念公園があるんだけど、
そこの前を通ったらこんな時間なのに誰かいる。
砂場のところで変なおじさん
(30過ぎくらいで、ワイシャツにネクタイというサラリーマン風)が、 向こう向いてうずくまってた。
何か気になって、誰かに襲われでもして怪我でもしたのかと思い、
(約10年前でオヤジ狩り全盛期だったから) 近づいて声を掛けようとしたら、
「違うんだ違うんだこれじゃないんだ・・・」
って呟きながら、 変なボロボロの布みたいな物に 一心不乱にカッターナイフ何回もザクザクザク・・・と。 PR スポンサーリンク
大学2年の夏休み、
男7人でキャンプへ行こうという話がでた。 田舎に住んでたAが
「とっておきの穴場があるんだよ」 と言うので、 車2台でAの言う山奥の渓流へと行くことになった。 高速を3時間ほど突っ走ったあと1時間ほど車を走らせ、
山を30分ほど上ったところで、
本道からそれるわき道へと入っていった。 そこは車一台がやっと通り抜けられるような狭い道で、
草がぼうぼうと生えていた。 「すげえとこだな」
「ほんと、誰もしらねーんじゃねー」
とか言いながら30分ほど車を進めると、 ようやく川が見えてきた。 スポンサーリンク
これは12年近く前の話です。
記憶に、誰も居ないのに階段が鳴り響く体験をした覚えがあったので、
母に聞いてみたところ、このような話を思い出しました。
ある日の夕方、父を除く家族が居間に集まっている状態で、
(父は仕事で不在) 急に階段を誰かが登っていくような音がしました。
普通に「トントントン」という音ではなく、
「ドンドンドン」と踏み鳴らす感じで。 始めは父親かと思いましたが、
会社に行っており不在との事を母親が言っており、 祖父と祖母、俺も居間に居ました。 好奇心旺盛な当時6歳の俺は、 音が鳴り止んだ直後に、 一人で二階へ確認に行ってしまったそうです (止めてよ母さんorz)。 |