×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
【ほん怖】ほんのりと怖い話をまとめました!「怖い話は好きだけど、眠れないほど怖い話は読みたくない!」そんなあなたにぴったりな『ほんのりと怖い話』をお楽しみください。
| |
スポンサーリンク
あんまり信用ならん話なんですけど……
友人がどこからか仕入れてきた話。
結構霊感のある一人の男がいたらしい。
そいつがふと夜中に目を覚ますと、天井に顔がびっしり埋まっていた。 まあそいつはもう慣れたもんで、ひとつひとつ顔を見ていったそうだ。 ほとんどの顔は見覚えのない奴で、にたにた笑ったり、無表情だったり、 喜怒哀楽のプラネタリウムって感じ。 ただ、明らかにこちらを意識してるのは確かだった。
その中にひとつ、異様な顔があるのに男は気づいた。 その顔は何かを必死に叫んでいて(声は聞こえないらしい)、 どうやら『助けてくれ!』って叫んでるようだった。 そしたら周りの顔が急にすごい形相になって、 その叫んでる顔をぎゅうぎゅう押し始めた。 それが気持ち悪いのなんの、口で言い表せない程だったって。 さすがに慣れてる男も目を瞑ってしまった。 すると天井から(恐らくあの顔?)、 身の毛もよだつような恐ろしい叫び声が聴こえた。 男はそのまま失神してしまった。 「ほんのりと怖い話」の関連記事【ほん怖】消えた友達【【ほん怖】誰からも好かれていた母 【ほん怖】奇妙な軽トラック 【ほん怖】○○岬の神社 【ほん怖】無自覚な罪 PR コメントを投稿する
<<【ほん怖】子供に見えているもの | ブログトップ | 【ほん怖】無自覚な罪>> |